2011年4月4日月曜日

BD/DVD:Rin: Daughter of Mnemosyne (2008)


 1エピソード45分で全6エピソード。それに声優インタビュー特典映像もあり、かなりお買い得なブルーレイ。作品的には多少のアダルト的でグロ的な部分はあるが、クォリティが高い分、マイナス要因は脳裏からフェードアウト。

 どうしても最初の一枚ということで作品の質よりもBDの性能確認のほうに頭が持っていかれた。作品に集中するにはもう一度見直す必要がある。リアルな世界観を持ってながら不死身の主人公達にどれだけ溶け込めるか?どこまでこの展開を許せるか?に評価点が行きそうな感じ。映像の質と並行する微妙な不安定感に対して能登さんの声はそのスタビライザーの役割を果たす。さらに彼女を補佐する釘宮さんの声も定番的ではないのが嬉しい。

 これは持っていて損にはならない。

 初のBD購入となったが特典映像を含め2枚組5時間に及ぶ内容には圧倒される。こいう感じでお気に入りアニメの「monster」があれば買い込むかもしれない。


ジャケ裏で評価のよかったサイト(mania.com)

Rinの評価(anime news network)

参考:monsterの評価(anime news network)

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