この映画の興味は二点に絞られた。
一つは70年代のマフィア映画をゴッドファーザースタイルで描いているところ。淡々場面は切り替わって行くのだが、ここぞといった場面でのゴッドファーザー感は半端ない。そしてもう一つがビジュアルエフェクトである。中年から老年までのデニーロをはじめとする登場人物の年齢操作は「驚き」以外の何者でもない。
こういう映画を劇場でやっても、集客できないと思われる今の日本の映画興行事情を悲しく思うのである。
改变2009年。知道的就是知道的,不知道的就是不知道的,这种态度是明智的。