2012年1月25日水曜日

LUCKY STAR Ichiban Kuji Deformed Figure

 OMG! I lost! F-prise!?
 this is a figure of anime Lucky Star.
 I opened this.....
 OH! Inori Hiiragi.... Kagami and Tsukasa's elder sister.
 OK! OK! OK!

 check wiki -> http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Lucky_Star_characters





2012年1月24日火曜日

Movie: Real Steel (2011)


多くが指摘しているとおり、確かに「Rocky」であり、ある意味「The Karate Kid」であり、この感じからは多くの映画が想像できるが、その本質は日本でもTetsujin 28-goのようなリモコンアクションであることから、夢のベクトルの幅が広がったような映画であった。
 SFアクションとして見ることが出来る一方では、「Paper Moon」のようなどこか普通とは違った親子関係の描き方でもある。たとえ生活に引け目があったとしても親子の接点の度合いによりリッチマインドな関係になりうるということだと思う。
物語は、次第に頂点に向かうことが本論ではあるが、実はそれは「オマケのようなものなのだ」といわんばかりの作り方がニクイ。

 かつて「鉄腕アトム」がアメリカに紹介されたとき、「アトム?放屁のような名前だ」という理由からか「アストロボーイ」になったと聞いたことがあるが、世の中はやっぱり時代が重要なんだろうな。

 それにしても、ボクシングがこの映画のように判定にもつれた場合、最終的なダメージを比べるよりも、最初から最期までの経過で判定する方法であるのが普通なら、結果的にフィギュアスケートと同じ扱いだということにならないのだろうか?



2012年1月16日月曜日

Movie: Mission: Impossible - Ghost Protocol (2011)


全般のつくりでは、かつてのジェームズ・ボンド・シリーズを想像させるほど、国を超えたマルチな展開が今回も画面に繰り広げられた。いわゆるイーサン・ハント・シリーズのフレームワークが築かれているようだ。

 それから、4作目ともなるとマンネリを逸脱するところにも考えが必要となるようで、公衆電話の消滅シーンやサーバー室に誰が行くのか?という部分でわかるようにコント的な要素が効果を出している。

 前作の上海のビルの場面に続き、今回はドバイのブルジュ・ハリーファが目玉の場面。容易に行きたくても行けないドバイだが。この映画を見ると、なんだか行った気持ちになる。

 アクション映画としては、激しいシーンに力が入りすぎて細部が疎かになりがちだが、この映画は予想以上によい感じで作られていた。

 ところでサビーネの人物像が「スティング」のサリーノに被ってしまった。

2012年1月11日水曜日

BD/DVD: Mighty Uke (2010)


  軽視しがちな楽器、ウクレレ。日本では間違いなくギターの代用品の様な扱いになっている気がする。この映画を観ると分かる。そしてウクレレに持っていたイメージが変わっている。最後にはウクレレが欲しくなる。決して他の楽器の代用品ということではなく。

この映画の中でウクレレは多様な音色を奏でてくれる。或るときはバンジョーに。或るときは琴に。音楽ジャンルを特定することなく、ジャズ、ブルーグラス、ロック、クラシック、ヒップホップなど色々な場面において独特の表現をしてくれる。なんと深いのか。ポルトガルから伝わって、今ではハワイの代表楽器となっているウクレレ。小さくても多大な可能性を秘めていると感じた。

なんとビートルズがウクレレの歴史を左右している!?

できればこの映画に牧伸二氏も出して欲しかったなぁ。。。と。


2012年1月10日火曜日

BD/DVD: The Fighter (2010)


Christian BaleとMelissa Leoがやたら目立つ作品。その中でもバットマンとは全く印象の異なるChristian Baleの演技は見所多い。

この映画の視点として、へたれながらもかつての英雄で人望の厚いDicky Eklundと、その弟で闘鶏や闘犬のように扱われている雰囲気から脱却しようとするMicky Wardが、人と人との繋ぎを替えながらも何かに辿りつこうとする葛藤...。それを見る側がどのように受け取るかにあると思う。つまり兄や母は横軸であり、弟やその恋人は縦軸に存在する構図。原点はいわずもがな中心点だ。

一昔前の田舎町の様子と70年代を中心としたロックナンバーは、現在のCGに毒されたソリッドな質感にはない拠り所がある。しかも登場人物のほとんどが、「いかにも」といえるほどの庶民的で顔が並ぶことから、ビッグ・スターが競演する映画だとは思えないほど場面に溶け込んだ印象が良かった。