2008年12月31日水曜日

Movie: Body of Lies (2008)


 We need solve much misunderstanding before excusing a lie. 

 この映画は民族の棲み場所の問題ではなく、一部の権力による政治体制や思想の濫用が多くの民を巻き込んだのだという構図を見せてくれている。傷つきながらスリムに走り回るレオナルド・ディカプリオと子供と食べて遊んで太ったラッセル・クロウのコントラストが実に対称的。衛星から地上を映す場面がある。神に成り切ったかの如く天上から事態を眺めている様子を知れば、これに反感を持つ者も数多く居ることだろう。今の経済状況と格差社会の実態と並べてみても、そう異なるものではない。監督のリドリー・スコットはいつもながら単にアクションに溺れない弁えた部分がある。だからこそ微妙な場面の胡散臭さも帳消しにできるのだろう。

2008年12月29日月曜日

iPhone/iPod touch


 妻のiPhoneと自分のiPod touch

 日本で都市圏に住む携帯電話使用者が悩む部分として、音楽に特化した携帯電話を購入するか、または電子マネー機能を搭載した携帯電話を購入するかがある。

 自分も電子マネー機能が必須と考えるため、iPhoneには手を出さない。結論的に言えば2台を持つことになるのだが、音楽やゲームはiPod touchに任せ、電話・メールや電子マネーは携帯電話に任せるのが大方の意見だと考える。

 今、日本では電子マネーの機能は「おさいふケータイ」と呼ばれ、携帯電話には無くてはならない機能のひとつになりつつある。例えば自分の場合、電車やモノレールに乗るときは「Suica」を使う。飛行機に乗るときはインターネットでチケットを事前購入しておき、後は「ANA Mobile AMC」のアプリが仕事をしてくれる。勿論ショッピングでも各社のクレジット機能や即日決済のアプリなど電子マネー関連のアプリが多彩だ。自分も「EDY」は空港やコンビニなどでは欠かせない。 

 こういった機能に依存する国はそんなに多くないかもしれないが、東京のような人口過密都市部の検札をスムーズに処理するためには効率に特化した機能が切望される。人の足を遅くする道具よりも、人の足を速める道具の方が好まれるのだ。

2008年12月28日日曜日

Tissue Box 16 Years Ago

Senna's Car?


 こんなのが....16年前のティッシュの箱。Mobilのスタンドで貰ったもの。 良く見るとインディの車のデザイン。 これはもしかしたら、Rick MearsやEmerson FittipaldiのものでもなくAyrton Sennaのものでは?。 彼はHONDAがF1から撤退することになった1992年にEmerson Fittipaldiに誘われてその冬にIndyでテスト走行した。 彼のIndey転向は実現しなかったが、記念すべきブラジルカラーの彼のヘルメットが想像できる車となった。

 This box of tissues which I got by a Mobil's gas station about 16 years ago, was still remained. Oh, is this design by Ayrton Senna's car? Probably, this will be the car which was used for Indy test in winter 1992.

2008年12月26日金曜日

JYUMANGOKU STRAWBERRY CAKES


 日本でクリスマスを感じるのは、クリスマス前から年末にかけての街頭で見かける電球飾り。アメリカの家に飾られるくらいの規模ではないが、雰囲気は味わえる。
 勿論、お店に流れるクリスマスソングもそう。山下達郎は健在。今年は竹内まりあが良くかかった。
 食べるほうでは、KFCあたり流石に予約で一杯だったのだが、本当にチキンは必須か?。それともケーキが必須?。
 やっぱりケーキのほうが必須。不景気だからこそ、ささやかながらケーキで気分を一新!と考え、十万石でケーキを買った。

十万石で買ったイチゴケーキとモンブラン。

 クリスマスも終わって、残す数日は今年の整理に明け暮れそうだ。
 

2008年12月25日木曜日

Fender Stratocaster Japanese Model


 今から20年以上前に購入したフェンダージャパンのストラトキャスター。かなり前からセレクターの接触が悪くなっていたのだが、騙し騙し音を出していた。しかし流石に悪化具合が顕著となったため、思い切ってセレクタースイッチのパーツを交換することにした。

ヘッドから見た愛用のストラト(手入れ不十分な事が分かる)


ピックガードをボディと同じブラックにしたのは確か10年ほど前。

この辺はそろそろ大掃除が必要かも?


こんなに埃が.......。


作業開始。まずはピックガードをひっくり返す。


左上の部品を交換するのだ。


DM30というラベルが貼られている。これは3WAYのセレクターだ。


買ってきたのは5WAYのセレクター。果たしてちゃんと交換できるのか?。


前の部品を外す際に、接点の場所を間違えないようにマジックで線に場所の印をする。
最も厄介だったのが短い線の半田付け。

交換したDM-50。赤い線の部分がやや捲れたが、ほぼ上手くできた。

 弾いて見たところ、問題だった接触の悪さは吹っ飛んだ。3WAYでは微妙だった中間位置も5WAYではキチンとポジショニングされるため、嬉しい反面、裏技的な楽しみも消えた感じ。
 パーツ替えたら何だか音も変わった様。ついでに張替えたアーニーボールの弦もそれに協力している風。


2008年12月24日水曜日

Zinky Smoky Amp


 マーシャルとかフェンダーのアンプに憧れていた時代があったけれど、ツマミがずらりと並んだヤツが今更必要なのかと疑問視もする。只、音は鳴らしたい。ヘッドフォンに頼らない音を。
 そんなときにはこの小さいタバコボックスが頼りになる。間にエフェクターを噛ますのもいいが、本音はやっぱりダイレクトに繋ぎたい。
 一寸頼りないチョーキングで夜の寛ぎに好みの色を着ける。

 パッケージの禁止文句は音への自信なのか?

 この小さいやつを、バケツや金属箱に閉じ込めたりすると、また別の効果が楽しめたりする。



2008年12月23日火曜日

Hot Spring Bath In Fukaya City

 実は、近くに温泉があることを知らなかった。
 早速、家族で個室を借りて2時間リラックス。流石に近頃流行のスーパー銭湯とは雰囲気が違う。
 ここは埼玉県深谷市にある花湯の森。 貸切部屋は2時間で3360円。
 这里是家族洗澡用的单人房间。2小时是3360日元。
 Here is a private room for family bathing. 3360 yen for 2 hours.

 中は囲炉裏があり、小さめの和室。

 ガラスの引き戸を開け、外にでると小さな風呂がある。

 竹を眺めながら入る風呂。

 温くも無く、熱くも無く、程良い温度がなかなか。

 洗い場もある。

 部屋の風呂の後で、隣にある岩盤浴にも入ったし、大浴場にも入った。
 家族で総額6千円也。
 不景気な時期にして、温泉旅行感覚でいけるのが嬉しい。



2008年12月22日月曜日

Camry Circular Glass Scale


 中国ホテルのバスルームで良く見かけるのがGlass Scale。
 最近では脱衣室にWiiのバランスWiiBoardがあったりしてもオカシクないほど、BMI値を意識する機器が目立つ昨今であるが、デザイン主体の単機能のものだって場合によっては必要。

 目が悪い人はしゃがみ込んで目盛りを見なかればならない羽目になるが、その格好の滑稽な感じもこのgadgetの目指す処かもしれない。


 Capacity: 130kg; 130kg/300 pounds
 キャパ130kgの割には結構大き目の架台面積。
 体重が重くなると架台面積が大いほうが有難い?。逆に減量中は面積が狭いほうが嬉しい。



 

2008年12月21日日曜日

SONY SRS-T1 ACTIVE SPEAKER


 随分前から使っているアクティヴ・スピーカーSRS-T1は今でも実用に耐えうるもの。
 単三4本を腹に抱える鈍重な印象があるものの、平たく薄い印象も同時にあるから不思議。

 背面には、MADE IN PHILIPPINES と! このあたりも珍しい。
 購入したのは凡そ20年前くらいだから別に驚くことでもないけれど。

 イメージは「蟹」だった。

 目ん玉が腹側(?)に格納できるところはナイスアイディア!
 挟みの代わりになるのがスタンド。


小スピーカー とスタンド格納中。




小スピーカー とスタンドを出す。




やっぱり蟹(笑)。

 初期世代iPodには特にこれは重宝。たまに電源スイッチを入れっ放しにしてバッテリーを消耗させるポカもあるけれど。こいつ押入れに仕舞い込む理由は何処にも無いから不思議。近年のSONYにはこういったものが見受けられないので、一寸残念。