2008年12月29日月曜日

iPhone/iPod touch


 妻のiPhoneと自分のiPod touch

 日本で都市圏に住む携帯電話使用者が悩む部分として、音楽に特化した携帯電話を購入するか、または電子マネー機能を搭載した携帯電話を購入するかがある。

 自分も電子マネー機能が必須と考えるため、iPhoneには手を出さない。結論的に言えば2台を持つことになるのだが、音楽やゲームはiPod touchに任せ、電話・メールや電子マネーは携帯電話に任せるのが大方の意見だと考える。

 今、日本では電子マネーの機能は「おさいふケータイ」と呼ばれ、携帯電話には無くてはならない機能のひとつになりつつある。例えば自分の場合、電車やモノレールに乗るときは「Suica」を使う。飛行機に乗るときはインターネットでチケットを事前購入しておき、後は「ANA Mobile AMC」のアプリが仕事をしてくれる。勿論ショッピングでも各社のクレジット機能や即日決済のアプリなど電子マネー関連のアプリが多彩だ。自分も「EDY」は空港やコンビニなどでは欠かせない。 

 こういった機能に依存する国はそんなに多くないかもしれないが、東京のような人口過密都市部の検札をスムーズに処理するためには効率に特化した機能が切望される。人の足を遅くする道具よりも、人の足を速める道具の方が好まれるのだ。