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かつてPanAmは、アメリカの航空会社のシンボルのようなものだった。PanAmがクレジットされた「兼高かおる世界の旅」と「80日間世界一周」のテーマこそ、日本が憧れた海外旅行の代表的ガイドチームだったわけである。
しかし今ではPanAmを知る人間も少なくなってきている。あの「Catch Me If You Can」のLeonardo DiCaprioとスチュワーデスとのショットイメージを残している人も極僅かだと思う。
さて今回のドラマには期待がある。あのBeatles Jet(Boeing 707 Clipper)の導入前後から始まる一種の現代的時代劇としての期待である。内容も実にアメリカ的な感じで、メインキャストのスチュワーデス数人のエピソードを絡めた展開でスタート。展開は悪くはないと思った。ただし、極端な性格?性質の人物が鼻につくところは要注意。あの機内の怪しいヤツとか。。。まぁそれもChristina Ricci演じるMaggieが軸となりうまく纏めている感もあるので大きな問題ではない。
今後も期待して見たい。
ところで、ドラマでは冒頭で東京行きラゲッジの場面から。歌にも日本との接点を感じたので、戦後20年経たない時代の日米関係にも着目。
2011年9月30日金曜日
2011年9月13日火曜日
Movie: Usagi Drop(Bunny Drop) (2011)
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アニメを見ていたので、アニメとの対比が頭の中で先行してしまったため、この映画にはマイナス要因が生まれた。もし単純に映画だけ観ていたら、アニメのほうにマイナス要因が発生していたろう。
嫌でも比較するはめになったので、自分なりの感想を言えば、アニメのほうが現実感がある。共感度が高くなる。一方、この映画はどうも不必要なデフォルメが鼻につく感じ。例えば、雑誌のモデルとのダンス。職場の全員がりんを探しに行く場面。それももしやアニメの呪縛にあった結果なのかもしれないのだが、自分として子供との向き合い方、リアルさを欲したことには間違いない。
エンドロールでの曲もアニメと同様にPUFFY。曲は同じでも、映画とアニメの違いは大きかった。
アニメを見ていたので、アニメとの対比が頭の中で先行してしまったため、この映画にはマイナス要因が生まれた。もし単純に映画だけ観ていたら、アニメのほうにマイナス要因が発生していたろう。
嫌でも比較するはめになったので、自分なりの感想を言えば、アニメのほうが現実感がある。共感度が高くなる。一方、この映画はどうも不必要なデフォルメが鼻につく感じ。例えば、雑誌のモデルとのダンス。職場の全員がりんを探しに行く場面。それももしやアニメの呪縛にあった結果なのかもしれないのだが、自分として子供との向き合い方、リアルさを欲したことには間違いない。
エンドロールでの曲もアニメと同様にPUFFY。曲は同じでも、映画とアニメの違いは大きかった。
Movie: Hayate the Combat Butler! Heaven Is a Place on Earth (2011)
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