たまに眠い体で映画を観ることになる場合がある。今日は寝落ちが気ががりな中で観たのだが、逆にのめり込んでしまい、眠気さえ吹き飛ばしてくれた。
最近テレビで「マチ工場のオンナ」というドラマがあったが、この感覚が乗り移ったような展開で、実話モチーフだとはいえ、テンプレな流れにやや新鮮味のないイメージを引き摺ずるのではと心配したが、実際はそんな心配を打ち壊してくれたのは、自分が北埼玉に住んでいることで周囲に親近感があったことや、映画の要素には実体験との接点があったからかもしれない。
ところでエンドロールの歌は不要ではないだろうか。自分的にはオーケストラで決めて欲しかった。