2009年11月18日水曜日

Movie: Herr Pilipenko und sein U-Boot (2006)


Cool!....This is "Life style".

「ピリペンコさんの手づくり潜水艦」という邦題をつけたドキュメンタリー。この邦題で映画の大筋が分かるから不思議だ。「ピリペンコさん...」とくればこの主人公のある「賛同できる話」であることはわかるし、「手づくり潜水艦」で多くの人が無し得なかったことを現実にした話であることもわかる。

 ドキュメンタリーとはいえ、かなり計算しつくされている映像編集。車載カメラとか、ワイド効果を狙った風景、アングルの凝り方にしても、場面場面で楽しめる構成になっている。

 それから音楽全般が日本からみたら「物悲しい」感じに聞こえたのは、それだけの国と国の距離感からか。そこがまた興味を沸かせるポイント。ウクライナはキエフという有名な都市を持つ国なのだが、意外と知らないことが多かった。この映画では、途中に願掛けのために木の枝に布を巻きつける場面がでてくる。こういうところでも日本とは遠いが近い部分も感じてしまった。

 しかし、なかなか夢のある話だ。周囲の援助は当然ながら、年金生活でギリギリのところも見せてくれたあたりも入れてこの映画にはココロを奪われる部分が多い。

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